潰瘍性大腸炎の発症のしくみと症状

腸内細菌に対する免疫系の異常反応が原因
  • 潰瘍性大腸炎は、遺伝的素因と食生活やストレスなどの環境因子が引き金となり、腸内細菌に対し免疫系が異常反応を起こすことによって大腸の粘膜に炎症が生じ、潰瘍を起こす疾患です。症状が落ち着く寛解かんかいと呼ばれる状態と、症状がぶりかえす再燃を繰り返すのが特徴です。
症状は腸管だけでなく全身に及ぶ
  • 主な症状は大腸粘膜の潰瘍やただれによる腹痛や下痢、血便、発熱、体重減少などです。それ以外に、皮膚病変、虹彩炎こうさいえんや結膜炎などの眼病変、関節炎など腸管以外にもさまざまな合併症(腸管外合併症)が起こることがあります。

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