潰瘍性大腸炎の日常生活への影響

からだ以外に日常生活にも影響
  • 特定の食べ物によって症状が悪化したり、病気が急に悪化して、睡眠不足や疲労感、貧血などを招くことがあります。日常生活に自信が持てず、仕事や通学、人間関係や社会生活を楽しむことができなくなることもあります。また、ストレスを感じる、悩みがちになる、うつ状態、不安、社会的孤立など、精神面に問題が起こることもあります。
さまざまな影響はあるが、適切な治療により長期に健康な状態を維持することが期待できる
  • 潰瘍性大腸炎は、寛解と再燃を繰り返し、完治することは難しい慢性疾患ですが、最近の治療の進歩により、適切な治療を継続することで、長期に健康な状態を維持することが期待できます。

2）The National Rheumatoid Arthritis Society. Lifestyle
https://www.nras.org.uk/lifestyle より作成(2020年7月閲覧）

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