関節リウマチ患者さんの声
監修:日髙利彦先生(宮崎善仁会病院 リウマチセンター 所長)
多くの関節リウマチ患者さんは、日常生活への影響があると感じています。
87.5%の患者さん(4,606人中4,029人)は、関節リウマチによる日常生活への影響があると回答しています。
調査対象:公益社団法人日本リウマチ友の会会員4,606人
調査期間:2019年6月
日本リウマチ友の会編 「2020年リウマチ白書」リウマチ患者の実態〈総合編〉. p58, 2020. 図83
治療に対して、症状の悪化・進行の抑制に加え、日常生活や社会生活を改善したいという希望もみられます。
治療に一番期待することとして、約60%の患者さんは「関節破壊の進行が止まる」や「関節の痛みや腫れがなくなる」、残りの患者さんは「日常生活が送りやすくなる」や「社会生活が健康な人と同じようにできる」を選択しています。
調査対象:公益社団法人日本リウマチ友の会会員4,606人
調査期間:2019年6月
日本リウマチ友の会編 「2020年リウマチ白書」リウマチ患者の実態〈総合編〉. p25, 2020. 図28