治療についての新しい考え方
監修 : 金子 祐子先生(慶應義塾大学医学部 リウマチ・膠原病内科 教授)
関節リウマチの治療を続けていくためにも、主治医の先生に普段感じている負担や不安、要望を伝えることが重要です。
「あなたの意思を尊重する」という考え方
主治医は、あなたと一緒に話し合いながら、治療方針などを決めていくプロセスを大切にしています。これは、関節リウマチと長い期間にわたって上手に付き合っていくために、とても大切な考え方です。最近では、関節リウマチの治療薬が数多く登場し、選択肢が増えてきました。あなたにあった治療を主治医の先生と相談しながら決めていきましょう。